Dezember 2011

27.Dezember.2011

この角度が好き。

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現実逃避中です。応援のぽちをお願いします…
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23.Dezember.2011

息子とのランデブーを1ヶ月堪能したクリスマス直前の日、
またも私の滞在許可が危ないことが知らされる。

 今私は1月に期限が切れる仮ビザFiktionsbescheinigungで滞在しており、
失業補填金Arbeitslosengelt2(所謂Herz4)を受けているのだが、
ALG2を受けていると、滞在許可がおりない。
 今FBにも関わらずALGを受けることができている訳は、出産後8週間は働いてはいけないという
母体保護法に守られているからだ。でも8週間が過ぎたら、働かなくてはならない。
 そして赤父はEU圏の国民だったので、私は息子の母ということでドイツの滞在許可はおりるが、
そのためには「収入があること」が大前提なのだ。

 もし収入が得られない場合、赤父の国にさようなら、となる。
その国では、息子がそこの国籍保有者(認知後)のため、社会保障が得られるからだ。
しかしながら、そこの国の言葉がまったくわからないし、社会保障だけでは食べていけない。

ドイツでの収入にしたって、前の職場に戻れるっちゃ戻れるが、
1・2・3月は職場のお休み期間。そして一生サービス業では働けないし、収入も安定しない。
弁護士W氏が、老人ホームでの仕事に空きがあるよ、と言ってくれているが、
私の望む職場ではないし、一生老人ホームでは働けない。
最近やっと、一生の仕事に関係する職業訓練のために動き出したところだったので、
この知らせには堪えた。


しかしながら、またよくなることを信じて、上を向いて行く!
私に訪れる全ての難題は、私のこれからの人生に必要なこと、
そして私が解決できるからこそ訪れる課題なのだ。
大丈夫だ。頑張ろう!!

*

乳腺炎のおはなし。

 1日目に、胸を押されるような痛みを少し感じた。
 2日目に、手足が冷たくてどうしようもなくなった。熱いお茶を飲んでも、お湯に浸してもだめ。
そのうちガクブルと寒くなってきたので、脳裏を「乳腺炎(Brustentzuendung)」の3文字が
駆け巡り始める。頭痛もひどい。食欲なし(この私が!!)。顔も洗わずにベッドへ直行。
ちなみに、うちには体温計がないので、熱が何度まで上がったのかは謎。
 3日目に、胸の違和感と頭痛を除いて、通常運行中。
 4日目、完全通常運行。

日本の乳腺炎の原因は油分と糖分の多い食生活、治療法は和食、と見たが
ドイツの原因はただ「細菌さん」。乳首にある傷から細菌さんが乳房に入り込み、
そこでパーティーをするかららしい。
細菌は、赤ちゃんの口、もしくはソファについた犬猫の毛から、だそうな。
 もちろん私は、ドイツの原因の方を信じる。
本当に油分と糖分の多い食生活が原因だとしたら、ドイツ人は全員乳腺炎になってるに違いないw
私は乳腺炎の間にがっつりステーキを食べたが、翌日には治っていたよ。あれれー?
同じ病気でも、国によって原因と治療法が違うって面白い。気の持ちようなのかもね。

いい具合に息子が急成長期に入ってくれたため、がんばって頻繁に乳を飲んでくれ、
そのお陰で胸の腫れはあっという間にひいた。ありがとう息子。
でも毎時間飲んでくれるのも考え物だよ。私眠いよ。笑

大量に飲んでくれたのはいいが、大量にわめいてもくれた。頭痛と高熱に赤子の叫びは堪えた…。
息子は多分、私の様子がおかしいのと急成長期なので、パニックになって叫び続けただけなんだろうね。
気の毒なやつめ。何をしてほしいのか明確に伝えることができないのは、つらいよね。

息子のためにも健康でいないといけないな、と感じたできごとだった。

皆様、よいクリスマスをお過ごしください。

最近便秘ストライキを始めた息子に、たしなめのポチをお願いします(´・ω・`)
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20.Dezember.2011

おしめはきれいだし、吐き戻すほど乳も飲んだ。
他にも息子が泣く理由として考えられる可能性は、すべて解消した。
しかしながらも夜中、この世の終わりのような声で泣き叫ぶ息子。
「静けさや 岩にしみいる蝉の声」とはうまくいったもので、あまりにも音量が大きいと、
人はそこに静寂を見出すものだ。

あまりにも泣かせ続けると、ご近所から少年局に通報がいって、
「母として監督不行き届き」とかいう理由で、子供を取り上げられるかもしれない。
(ドイツでは実際にこういうことが起こっているらしい。特にシングルマザーが目をつけられやすいそうだ)


でもさて、どう対処しましょう。

という状況で私の取る行動
1.「ハイッ息子はいい子だからねえー大丈夫だよおー☆」
  と、うたのお姉さんばりのハイテンションであやして、うたも歌っちゃう
2.おしゃぶりをやる。55%の確率で拒否される。そうしたら、しばらく私の小指を吸わせる
3.とりあえず笑う
4.「ええい静まれ静まれ、この乳首が目に入らぬか!こちらにおわす母乳を(以下略)」
  と、乳をやる
5.息子をごろんごろんと転がしてみる
6.「いや、気持ちはわかるんだけどさ、とりあえず寝ようよ。叫ぶのは明日にしよう」
  と、説得してみる

もちろん何をしても効かない、それどころか火に油を注ぐ結果になる時もある。
泣き叫ぶ息子に背を向けて眠ってしまいたいときもあるし、
叫ばないでくれ!いい加減にしてくれ!と息子の口をふさぎたくなるときもある。

そうこうしているうちに、母子で疲れて眠っている。
何をして欲しいのか言葉で言い表すことができない息子が、一番大変なんだろうね。

*

息子が一番面白い時は、「くしゃみをし損なったとき」だ。

「ううっ ヒッ!       ……へぁあ~

と、シメに間抜けな高い声を上げる。
「ヒッ!」の段階でこちらも構えるのだが、直後の間抜けな声と表情をされるともう、笑いがとまらない。
腹を抱えて笑う母を、まだ合わない視線できょとんと眺める息子の顔もかわいい。

わかるよ息子、くしゃみって し損なうとやりきれないよな。
むずむずとするようにやりきれないって、ともさかりえも歌ってた。

*

新生児の笑いは結構怖い。口元が片方のみぴくっと上がるときや、
目が全く笑っていないのに、口元をにっこりさせているときもある。
苦しむ表情は出産直後からできるけれども、笑いの表情は練習しないとだめなんだね。

*

なにげに、赤ちゃんを産んだ人がよく言われること
 "Schwer verliebt ne?(赤ちゃんにめっちゃ惚れてるでしょ?)"
新生児がよく言われること
 "Du bist in mama verliebt!(ママに惚れちゃったわね!)"

ええ、相思相愛ですが何か。

*

そうこうするうちに生後1ヶ月になって、明日はU3、3度目の小児検診の日。
日々重くなる息子から溢れる生命力がまぶしい今日この頃。

押していただけると励みになります(`・ω・´)
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17.Dezember.2011

最近やっと欲しいものが見つかったので、アマゾンを通じてサンタさんにお願いをした。
holmes
ジェレミー・ブレッドのシャーロック・ホームズ完全版!(2時間スペシャルは除く36話)
12枚組DVD!

到着した直後、パッケージを開ける前に例のテーマ曲を歌いながら踊り狂い、息子に見せびらかした。
それ以来、映像はもちろんだがDVDの外側だけで、ニヤケが止まらない。


やっぱりホームズは、ジェレミー・ブレッドでないと。
(というか彼以外のホームズを知らない。)
日本語吹き替えつきだとしたら、ホームズの吹き替えは露口茂がいい。
(というか彼以外のホームズを知らない。)

ワトスンはなるべく、英国紳士なエドワード・ハードウィックがいいけれども、
デビット・バークも茶目っ気があって、好感が持てる。
エドワード・ハードウィックといえば、ラブ・アクチュアリーにそっと出演しているのを見つけた時は
感動したものだった。
お葬式の参列者として出ている。
お年を召しても変わらない、英国紳士な雰囲気が素敵だった。というかまだ生きてらしたのね!


ホームズといえばルパン、露口茂といえばアテレコ。
というわけでルパン三世の次元の声をあてている小林清志。彼の声で毎度腰がくだける。
最近びくびくしながらウィキペディアで彼を調べ、存命であることを確認して
胸をなでおろしている自分がいる。彼が亡くなったら、代わりの次元はいないと思う…。
もちろんずっと彼で、というわけにはいかないであろうけれども。

シャアの中の人、池田秀一の声も好きだ。
ニュースや時代劇のナレーターとしての彼の声を見つけると、思わずニヤリとしてしまう。
落ち着いた、上品な(人の)声というイメージがある。
そういえばカイの声の古川登志夫がルパンを一度だけやったこともあったよなあ。


話が逸れた。
ジェレミー・ブレッドが亡くなってもう16年が経ったようだ。
ルパンの中の人であった山田康雄が亡くなったのも、彼と同じ1995年。
何となく、しみじみしてしまう。

取り敢えず、続きを見ようと思う。
ああ、この時代のイギリスって、しきたりや服装や町や家の雰囲気がすべて素敵!


息子には、童謡集を買いました。歌担当の私に、応援のポチをお願いします(`・ω・´)
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13.Dezember.2011

産んだ後の個人的な意見なので、よろしくお願いします。

・妊娠線予防オイル
肌質にもよりそうだが、オイルよりも尿素入りクリームの方でよかった、と思う。
というのも、妊娠線対策オイルは一様に高価だから、けちって少量ずつのみ使うことになってしまう。
一方尿素入りクリームは安価なものから手に入るため遠慮なく使えて、更にお肌もしっとり。
というわけで妊娠線は、できなかった。

・会陰マッサージ
痛くて不快な思いをしてマッサージした割に裂けたので、効くか否かはわからない。
出てくる胎児の格好によっても裂けるか否か決まるので、こればっかりは運だと思う。
よって、もし次に妊娠した場合はもうマッサージしないことにする。

産後、会陰切開の傷は、痛み止めで抑えられるので、正直想像したより痛くない。
それ以上に酷いのがイボ痔の痛みだ。こっちを何とかした方がいいと思う(何ともならないがw)。

・煙草
妊娠発覚後の10週目にしてやめたが、本当によかった、それだけの価値があった、と
ぐっすり眠る息子の寝顔を見ながら思う。
10年間のヘビースモーカー生活が終わったら、お金がめちゃくちゃ貯まるので驚いている。

煙草を吸っていても健康な子供が生まれるらしいから大丈夫、吸い続けて問題なし
母体にストレスが溜まるほうが大問題! と言う人もおられるが、
産んだわが子を見て微塵も後悔しないという確信があるなら、吸い続けるといい。

ちなみに元同居人Jo氏の息子Ju君、パパもママも喫煙者。
Jo氏に至っては窓辺でとはいえ室内で煙草を吸うため、家具にもう煙草の臭いが染み付いている。
廊下やキッチンで楽しく遊んだJu君、Jo氏の部屋に入ったとたんに咳き込み、
遊びながらもずっと咳が止まらない。

子供のせいではないのに、子供が苦しむ。

自分の子供にはこんな思いを味わわせないように、日々を過ごしたい。
未だにたまに吸いたくなるが、そういう時はしあわせそうな息子の寝顔を見て、
煙草をやめることができた自分を褒めるのだ。

禁煙に関しては、周りの人がいくら脅したりすかしたりしてもだめで、
本人がやめようと思わないと成功しない。

そして、煙草をやめたほうが、新生児のいいにおいを堪能できてよいと思います(*´ω`*)シアワセー

*

息子といると、前のように、気が向いたときにすぐに出かけることができない。
ベビカーを押していると、入り口に段差のある店には入れない+入りたくない。

ちぇ、お前さんのお陰で行動が制限されるじゃないか、と文句をいいつつも
小さい手で指を握られてにこっとされると、そんなことはどうでもよくなってしまうのだ。
赤子かわいいよ赤子。
喚かれても、顔を引っかかれても、小便を引っ掛けられても、寝息を聞いているだけでしあわせだ。

ぽちっとしていただけると、更にしあわせです。
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10.Dezember.2011

元職場の仲間たちがいるクリスマスマーケットに、息子と共に立ち寄ってみた。

チュニジア弟が何を思ったか、開口一番
「いいな…こいつは寝るのが仕事ってわけか」
とやってくれた。確かに1ヶ月間不休で働かなければならない彼には、羨ましいだろう。
それにしても、新生児相手に口走る台詞なのかそれは(・∀・)

赤父のことも知っている優しい秘書は、息子があまりにも赤父にそっくりだとびっくりしていた。
寝顔は確かに似ているかも知れないが、起きたら私にそっくりだ、と返しておく。
社長は社長で息子の誕生を喜んでくれたし、もしベビーシッターがすぐ見つかったら
4月からまたぜひ働きに来てね、と言ってくれた。取り敢えず職場の保証はできた。

で、ボーナスをいきなりもらう。
夏に働いた分のTrinkgeld(チップ)だそうだ。それにしては少な

「何か欲しい物を買うといいよ、もちろん息子にもね」

と言われて、真剣に考えた。
私が欲しい物って何だろう?息子に買ってやりたいものって何だ?


特に、ない。正しくは、思いつかない。そして、そんな自分に軽くショックを受ける(´・ω・`)


それでも、部屋に飾る星型の大きな吊り下げランプでも買おうかと、マーケットをうろついてみた。
綺麗だけれど、うちには十分なコンセントがないし、ランプのために延長コードを買うとしても
コードが部屋中を這うような、乱雑な状況は好きじゃない。よって却下。
夢のない自分(´・ω・`)

欧米人のように、素敵な部屋デコレーションのセンスを身に着けたいのだが、
いかんせん「クリスマスだけのために物を買うのは合理的じゃないな…」と考えてしまうので
なかなか手が出ない。収納場所も、イマジネーションも不足している。

それでも今や息子がいるんだから、彼の夢のためにも何か装飾をしたい、と思う所存。
サンタさんでも窓に飾るかなあ。

*

以前、つまり裁判直後、子供の責任は取ります(`・ω・´)キリッ と言っていた赤父。
よって、子供の認知は誕生前にでもしてもらえると思っていた私。

正式に認知を請求した今

「認知をするならDNA検査による証拠が要る」

と、180°違う内容のお返事をいただいた。




         (^ω^)





人はそう簡単に変わるものではない、と学んだ一幕であった。はははは。
今度は(も)戦争だ!

検査には800-1000EURかかり、父親と決定した場合は彼が自ら料金を支払わねばならない。
あわよくば養育費を払う必要がなくなるから検査をしたいんだろうが、息子はあからさまに赤父に似ている。
よってお金のムダ使いとなるわけだが、もう何でもしやがれといった気分だ。
息子の写真の1枚でも送ってやろうかww


ちょっと心が乱れています。慰めのポチをお願いします…
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8.Dezember.2011


赤ん坊を初めて世話する上で初めて知ったこと。

・おぎゃーとは泣かない。っらあー、っらあー、っらあー と泣く。
・何を考えているのか、よくわからない。
・乳を飲んで、鼻から出す技を知っている。鼻から母乳♪
・前触れもなく、噴水のように「ぶばっ」と乳を噴射嘔吐し、そのままけろっと寝入る。
 (乳をひっかけられたこちらは、取り敢えず呆然としてしまう)
・一緒に寝ている時、私が寝ぼけて赤ん坊の顔をふさぎそうになると、
 ネコがするように腕を突っ張って抵抗し、距離を取ろうとする。
 起きろ、かーちゃん!潰さんでくれ!と言っていると解釈。生後1週間頃の話だ。

*

そういえば、赤ちゃんのうんちの匂いは母乳と同じく、バターミルクの匂いらしい。

自分は残念ながらバターミルクを飲んだことがないし、その匂いをかいだこともないため
「バターミルクは赤ちゃん(新生児)のうんちの匂いである」
と学習してしまった。

新生児のからし色のうんちは汚い感じがしないし、臭く感じない。
おしっこも、汚いとか不衛生とかあまり感じない。ミルクを吐かれても汚くない。
実は出産前、シモの世話ちょっと嫌だなーと思っていただけに、自分の変わりようには驚いている。

うんちのからし色成分は母乳から、すなわち血からのものなので、
服についた赤ちゃんうんちを落とすときは、お湯ではなくまず水を使うといいそうだ。
(知らなかった。血のように赤かったら最初から水使ってたのにね。)
そして、それをきれいに落とすにはGallseife(胆汁石鹸?schleckerやdmで買える)。
確かによく落ちるので、お薦めしたい。

*

私の助産婦さんによる、赤子ケアのポイント。

「赤子クリーム等は、生後2ヶ月になるまで一切使わないこと」。

お風呂は多くて週2,3回でOK(私は週1にしている)、石鹸等は一切使わないほうがよい、
なぜなら石鹸が、赤ちゃんの古い肌が剥がれ落ちるプロセス(生後28日かかる)の妨げになるから、だそう。
石鹸代と水道代の節約ができ、さらに赤ちゃんの健康にもいいなんて素晴らしい。
ドイツは乾燥しているから、たくさん沐浴させずに済むのだと思う。
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というわけで、大量にもらったサンプル・誕生おめでとうプレゼントは、2ヶ月後までお預け。
(サンプルを売って食費が稼げそうなくらい、これ以外にもたくさんある。)

「赤子の湿疹、へその緒が取れたばかりの少しぐじゅっとしたへそ、鼻づまりには、母乳」。
湿疹には塗り、へそには垂らして少し揉み、鼻には垂らして放置。本当に治りが早い。
害もないし、お金もかからないステキ療法。


彼女は私の痔と会陰切開の痛み止めにも、頼まずともホメオパシーの薬を処方してくれる人だ。
生まれたてのアヒルが初めて見たものを盲目的に親とするように、全面的に信用している。
インターネットには情報がたくさんありすぎるので、彼女の方針通りにする方が心が楽なのだ。
彼女の子供が私と同じ年だそうで、私も勝手に彼女を、ドイツの母(現地母?w)だと思っている。

*

息子のこと。

「息子ちゃんは泣き方がドイツの赤ちゃんとは違うわね。きっともう日本語しゃべってるんだわ」
とは助産婦さんの弁。声色と音量が、ドイツの赤ちゃんたちと どことなく違うんだそうだ。

日本語で泣いている割に、蒙古斑がどこにもないし、黄疸もほぼ出なかった息子。
産まれて数日後は私の兄弟に似ており、1週間後は赤父、その後は私、
2週間を少し過ぎた今は、赤父のお母さんに似てきた。しかし肌の色は日本人のそれ。
(ちなみに私は純日本人、赤父はA国とB国の血の混じったC国民。)

sohn
幸せそうな生後3日目

他の何者でもないオリジナル「息子人」として元気に育って欲しい。

息子は生後約20日。
私のように、いまだに毎朝「おはよう、息してる?」を言わなければ気がすまない方は、ぜひぽちっとお願いします(´・ω・`)

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4.Dezember.2011

"評判のいい"ドイツの入院食。
私の入院中はこうだった。

■ 17:00の夕飯 ■
abendbrot
献立:
スライスチーズ2枚、パン2枚、ピクルス1本、葉っぱ1枚、クリームチーズとチーズ、バター、りんご

■ 7:00の朝食 ■
fruehstueck
献立:パン2枚、チーズ1枚、クリームチーズ、ジャム、バター、コーヒーと砂糖とミルク

この病院の名誉のために。
体調がいい人は、朝食ビュッフェで食べられる。暖かいパンやサラミ、ミュスリ等
品揃えばっちりで、とても美味しく、大満足だった。
上の朝食は、私が眩暈でへばっていた日に運ばれてきたもの。

■ 11:30の昼食 ■
mittag
献立:子牛のシチュー、マッシュポテト、サラダ、スープ、チョコケーキ
美味しすぎる…!朝食と夕食とのギャップが激しい分、美味しさとゴージャスさは3倍(●´ω`●)

結論:
ドイツの入院食、見た目は質素すぎるが、味は別に悪くない。
パンが美味しいからか、私が何でも食べるからかはわからないが…。

ドイツで出産する人へアドバイス:
入院中の食事に関してだが、夕食と朝食の間が12時間以上空く上に、夕飯は軽めなので、
夜中の授乳の際、お腹が空いて泣きそうになる。
よって、SalzstangeとかスニッカーズみたいなものをKlinikkofferに入れておくといいと思う。

陣痛中と、そして特に入院中のために。入院中は本当に、切なくなるくらいお腹空きますぞ。

出産直後にお腹が空いて死にそうだと助産婦さんに訴えたら、夜中にも関わらず
分娩室に食事(入院食の夕食だと思う)を持ってきてくれた。
(出産2時間後、つまり赤子の身長体重計測後)
コットに入れてもらった我が子を眺めつつ、血まみれのベッドの横でもりもりと頂いた。
何が言いたいかというと、出産後にお腹が空いたらご飯がもらえるかも知れないですよ、ということだ。
助産婦さんに聞いてみるといいと思う。

さらに、お見舞いの人へ:
個室ならいいかも知れないし、病院によって違いはあるかもしれないが、
手土産にお花を選ばないほうがいい。病室に花を置かないという決まりがあったので、
行き場を失くした花たちで、ナースステーションが華やかになっていた。花瓶もほぼなかったしね。
産んだ人へは食べ物(甘いもの)の差し入れがいいと思う。ドイツのご飯の量は少なめなので、くれたら嬉しい。
高いものじゃなくていいんだ。ウエハースとかチョコバーとか、気軽に食べられるものがいいんだ。
私だけの好みっぽいが、結構みんなに当てはまるのではないかと思う。

*

番外編として、お世話になったもの
griff
真ん中にある、三角の手すり。
陣痛の時はこの人にもすがらせてもらった。君なしでは乗り越えられなかった。ありがとう。

そして生後4日の息子氏のようす
sohn2
「ほわちゃ!」と、何かと戦っておられます。

プライベートがないことと、同室のチェコ人のひっきりなしのお見舞いとデカイ声での電話には参ったが
なんだかんだと楽しい入院生活だった。
上げ膳据え膳…最高ですね。ふふふ。

長々と読んでいただいてありがとうございました。一緒にぽちっとお願いします!
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2.Dezember.2011

出産記2に書き忘れましたが、胎盤も見せてもらいました。
出産後にあんなに大きな内臓が体内から出て行ってしまうのだから、そりゃあ眩暈もしますよね。

1日目
最初は3人部屋を1人で使用できていたが、じきに帝王切開帰りの女性とで使うことに。
日本の病院のように仕切りのカーテンがないので、プライベートなし。
彼女のだんなさんが来ている時に授乳をするのが、何とも気まずかった。
因みにここは母子完全同室システム。シャワーの時以外、基本的に赤子を預けてはいけない。

ベッドから降りてコンタクトレンズを外すも、ものすごい眩暈にやられてベッド脇に倒れる。
看護婦さんに、ベッドから降りるときはナースコールをしなさい、と怒られた。
トイレに行くにも、2人の看護婦さんに両脇を抱えられながら、
更にパット替えも何もかも、全部していただく。
トイレ中に眩暈がした時には、パンツを下ろしたままの格好でベッドまで連れ戻される一幕も。
トイレもシャワーも病室内にあったので助かった。

体調がよくなった午後、病院受付で、役所への誕生届け手続きを済ませた。

2日目
運よく、またも部屋を独占できることになる。
普通なら3日目に退院らしいが、シングルマザーなんだし、もっとゆっくりしていらっしゃい、
と入院続行を勧められる。内心、ラッキーと思う。

息子氏に吸われる乳首が痛い。
「マゾだ、マゾの心境になるんだ…!」
と自分に言い聞かせながら授乳。マゾの人は乳首を痛めつけられるとしあわせそうなので。
そして分かったのが、自分はマゾにはなれそうもないということだ。痛いものは痛い。

3日目
午後に、今度は陣痛中の妊婦さんと部屋を共有することになる。
(この日の夜、彼女は娘さんと一緒に病室へ戻ってきた。)
彼女が分娩室に行ったスキに、入院以来初のシャワーを浴びた。
本当は、出産翌日から浴びて良かったのだが、体がだるくてそれどころではなかったのだ。

息子氏が、細い線のような血の混じった母乳を吐く。
乳首表面の傷、もしくは乳内部に入り込んでいた細菌さんのせいらしい。
息子氏に害はないから、授乳は続行してね!とのこと。
吸われ始めは乳首が痛いけれど、その時は深呼吸をして痛みを逃すのよ!と助言をいただく。

ノーブラで歩くとパジャマ表面に乳染みができ、さらに乳首が服にこすれて痛いので
授乳ブラとパット装着。非常に快適なので、非常に幸福になる。

U2がある。
息子氏は医者に、元気におしっこをひっかけていたが
医者も慣れたもので、すばやい反射神経で後ろへ飛びのき、おしっこを避けていた。
めちゃくちゃ健康です、と太鼓判を押される。さすがアプガースコア10/10(`・ω・´)
あなたを誇りに思うよ、息子氏。

4日目
(私の)お通じを強制的に出すために、座薬を処方される。
人生初の座薬は即行効き、イボンヌを悪化させるに至ったので、そこへ更に軟膏ももらう。
痔が酷くなるか便秘になるか究極の選択ではあったが、個人的には便秘を選びたかった。痔、いたい。

今日こそ退院かと思いきや、ええー、明日にしなよ、ねえ? と
医者と看護婦に勧められるがまま、明日まで残ることになる。
(入院費用も何もかも保険会社が全部払ってくれるので、心置きなく。)

ナースステーションで看護婦さんと共に、息子氏にうつぶせをさせていたら
「あら、あごが可愛い…
と、通りすがりのお母さんにうっとりされる。
息子氏のチャームポイントは、あごらしいことが判明した。そういわれてみると、かわいい。
それにしても、顔じゃなくて、あごがかわいいんだね!顔じゃないんだね!

5日目
縫合の治り具合を見てもらい、痔は6週間以内には治ると思います、と診断されて退院。
退院は、したい時に勝手に荷物をまとめて、受付で「退院します」と一言告げて
さようなら、でいいらしい。面倒臭くないので、素晴らしいと思った。

*

機材がとても古い病院だったが、看護婦さんのきめ細かい気配りが素晴らしかった。
日本の病院でもまずないんじゃないか、というくらいに色々と気遣ってくれるし、
痛いといえば軟膏をまるごとくれるわ、シングルマザー支援協会の人を派遣してくれるわ(頼んでないのに)、
居心地がよすぎて、もっと滞在したいと思ってしまったくらいだ。

ネット上では評価が悪かったこの病院だったが、最高だった。
第2子を産むとしても、この病院に来たい!

ということで、出産記は終わりです。
ドイツ病院のご飯のようすもそのうちに少し触れたいと思います。

*

生後2週間経った息子氏、早速もう顔つきが変わってきた。やっと私に似てきたので、安心している。
2週間でこれだけ成長されてしまうと、自分が取り残されたような気分になる。
一緒に成長していきたいものだ。

10ヶ月も妊娠していたのが、夢のようです。今や住人不在で寂しいお腹に、ポチをお願いします(´・ω・`)
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