23.April.2011

クリスマスマーケット以来の11時間ぶっ通し労働だったわけだが



死む。
座りたくても座れないので足の裏が痛すぎる。



足の裏さんって凄いよ、この僅かな表面積で全体重を支えているわけだもの。
尊敬する。
休憩は実質30分しか取れなかったが、休憩時間分の給料は自動的に
1,5時間ほど差し引かれるようだ。oniだ。
立ち仕事キツいと思ったが、私は一番楽な場所に当てられているそうだ。
しかしながら他の人はもっと長い時間働いてるんだから、ぐちぐち言ってられん(´・ω・`)

というわけで明日も頑張る。ご飯食べる暇もないから、痩せるぞこれは間違いなく。
すまん赤よ、しかし私はお前さんのためにも働かねばならんのだよ…。

*

そういえばお客さんに突然「あなたはSSSだ」と言われた。
Sehr Sehr Sympathisch(とてもとても感じがいいね)
の略だそうな。聞いたことないわい。おじいちゃんの内輪ネタみたいなもんだろうか。
でも嬉しかったのでよしとする。にまにま。

*

また小ネタ。
アラブな方々が割とたくさんいるうちの職場。ただでさえ国際色豊かだけどね。
その影響か、ドイツ語に混じってちょこちょこアラビア語が飛び交うのが面白い。

「ハッビビ、ヤッラヤッラ」

代表例。ハニー、急いでちょうだい 的な意味だ。
小さな説教をする時もシェフ(ロシア語圏人)が、
「いいかいハッビビ、お前はそもそも」などなどと始める。同性同士でも使えるらしい。
ちなみに「ゆっくり」は「ショエー」と言うらしいが、ショエーな仕事されると困るので
ほぼ全く使われない。
誰かが(主にアラブ人が)のろのろしてる時に、冗談めかしてハッビビヤッラヤッラと言うのが適切。

ハッビビという響きの可愛さが、各国人の心を射止めたらしいw
ドイツ語のシャッツィよりもダントツに頻繁に使われるのが、その証拠。
初めて入ってきた人も、仕事より先にハッビビを覚えるしまつ。笑

更に サハドゥーン やら ハイィョワン など。
前者は悪魔、とかいう意味らしい。後者は動物だとか。おばかめ、みたいな意味かなあ。
だらだら仕事してる人に対し、サハドゥーン、カザフスタンに送ってやるぞ
などと使われる。
ちなみに私に対しては サハディーン、サハドゥーナ、サハディーネ となる。
女性形もあるらしい。真偽のほどは謎。というか適当にただ言ってるだけじゃないのかと。
アラビア語、いっそ習っちまうか、とふと思う時もある。
発音が非常に難しいそうだけどねー。

こういうネタはちょこちょこあるので、折をみて。



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