19.August.2011


・鼻の粘膜が弱くなっている気がする。 くしゃみが止まらないし、喉も少し痛い。
 鼻がむずかゆくて切なくなるが、これはホルモンの関係らしい。
 いつも鼻に触っているため、赤くなってきた。
・顔がかゆい
 目の周りがかゆい。湿疹が出てきた。
 かくと止まらないだろうから表情筋を伸ばしたりしてしのぐが、いつもかゆくて切ない。
 心当たりはある。きっと野菜を食べていないせいだ…。
 それともこれもホルモンか。もうなんでもホルモンのせいにしてしまえ。
・お腹にも湿疹
 これは全然かゆくない。放っておこうと思う。
・未だにゆったりした坐骨神経痛がある。もう大人しく出産まで付き合うしかないのか。

*

本当は37週からでいいらしいが、Klinikkoffer-出産の時の鞄の中身を集め始めた。
(わざわざKofferまで買ってしまったのは秘密だ)
赤の服はもちろん、持っていくハリボのグミまでいそいそと鞄にしまった。遠足か。
何が必要か不必要か、ネットで検索する毎日が続いている。

*

相手の弁護士から連絡があったよ、と弁護士H氏からお手紙。
加害者→相手弁護士→弁護士H氏→りり という流れだ。
加害者が聞きたいのは私の妊娠生活はどうかということ、これからどのような関係の継続を
想像しているか、ということ、子供の責任はとります、ということ。

                (=ω=) プー

そういえばこの辺が曖昧だったなあと思い出す。
責任を取るのはいいが、具体的にどういう方法でなんだろう。
手紙でコンタクトか、のちのち個人的な連絡など…とあったが
手紙なんてあなた相手はドイツ語しゃべれても書けないの知ってるし、
私たちは加害者と被害者だし、損害賠償も支払われてないのに個人的な連絡って
何を話せばいいんだ?元気かい、とか言うの?全然現実的じゃないよ。

少なくとも妊娠中に連絡を取る気は全くない。
認知は確かにしてもらうし、してもらったからには、彼には1度は子供の顔を見る
権利があると思う。それは義務として受け入れられる。
つまり、刑務所に赤と共に訪問するのは構わない。
(こんなに可愛い子供と一緒にいる私幸せ、と見せびらかしたい気持ちもある…。
 Schadenfreude!)
監視のない状況、第三者が介入していない状況で会う気はない。
いつか明らかにしなきゃいけないことだけれど、正直、
こうやって連絡が来たのも複雑な心境だ。

とH氏に伝えたいんだが、彼はどうやら休暇中らしい。
これが相手に伝わるのはいつになるんだかな。何せここはドイツ。半年後かもw

相手とは2年かけて育んだ関係だから、私の中で納得できる形で解消できるのもまた
2年かかるだろう。
すぐに自分の気持ちに答えを出させようとしないで、自然に任せようと思う。



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