4.November.2016
やっとこ戸籍謄本が出来た(10月半ば)と、日本の彼の家族から連絡があり、確認したところ
息子が入っていない。
ぱぱ氏筆頭の戸籍に書かれているのは、私の名前のみ。
どういうことなの、と真っ青になって、こちらの日本領事館、そして私の戸籍謄本のある所、
新戸籍謄本のある所に問い合わせたところ、
どうやら、息子の苗字を変えるのには、家庭裁判所の、子の苗字変更に関する審判書が必要なのだそうだ。
というわけで、入籍届はじきに、ドイツ日本領事館を通じて、こちらに返送されるそうな。
ああ……。
今、息子の戸籍謄本はおそらく、私の昔の戸籍謄本があった所に、
一人きりの状態であるのではないかと思う。
知人曰く、事件というわけではないのだから、あっという間に手続きは済むということだが、
もう、いやになる。
とはいえ、一人ぼっちで私の苗字で戸籍謄本に残る息子、と考えるとかわいそうで切ないので、
早めに手続きをせねば。
卒業試験、論文、と忙しい私たち。そしてそんな両親に構ってもらえず寂しがる息子。
なんで、自分だけいつも一番遅い時間に幼稚園に残っているのか、とついに聞かれて、涙。
いつも、息子は寂しい思いしてるんだよなあ。
休日は休日で、どっちかが息子をみて、どっちかが自分の勉学に没頭してるから、
3人そろって遊ぶことはめったにない。
遊んだとしても、学業のことを考えて、上の空。これじゃいかん。
これから、少しずつ息子といる時間だけでも息子に集中してあげないといけない、と強く思う。
そんな息子との遠足で見つけた、Ampelmaedchen… 初めて見て、大興奮!
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