5.August.2018

ふと、髄膜炎で入院していた時のことを思い出した。
(アナログの日記を読んで、ふと詳細を思い出した。)

成り行きはこちら。
高熱記録更新
髄膜炎(疑惑)と入院

入院してすぐ、頭部のMRT(MRI?)をとることになる。
私はあれがどれだけ恐ろしいものか知らなかった。

狭い筒のような所に差し込まれ、色々なところから発せられる大きな低い音を、
聞かされ続ける。
あまりにも大きな音だから、撮影中に防音を兼ねたヘッドフォンを付けることになる。

で、事前に、そのヘッドフォンからどんな音楽を流すかを、検査前に紙で指定できる。
音楽は、レディガガからクラシック、ジャズまで取り揃えてあった。
ひとまず、テンションが上がりそうなクラシックを選んで提出したら、

「あ、りりさんの場合はですね、頭部なので、残念ながら音楽でなく耳栓です☆」

と返ってきて、がっくし。一生懸命選んだんだから、先に言っといてちょ。
頭部以外の場合は、ゆったりと音楽を聴きながら検査していただけるそうだ。

耳栓を詰められる、頭を固定される、寝かされる。

「決して動かないでくださいね」

と念を押され、検査開始。
狭い筒に入れられる、と分かった時点で、閉所恐怖症の私は、
絶対に目を開けてはいけない!思考を他へ飛ばせ!と自分に言い聞かせた。

耳元で「ビー」、お腹のあたりで「ビー」、足元で「ビー」。
かまぼこの内部へ入れられた私の周囲で、色んな低音が聞こえる。

何を当時考えていたか全く理解できないが、妄想の中では

怨霊憑きの私は寝かされたまま寺に通され、お坊さんにぐるっと囲まれる。
(分かってます、それ系は本来、おそらく神主さんの仕事でしょう…)
そして、上半身だけのお坊さん達が、彼ら自身が怪しい怨霊であるかのように、
私の周囲で、ボインボインと念仏を唱えている!

そんな映像が頭に流れ、思わず ブフー!と噴出しそうになる私

ダメ、りり!絶対に動いちゃダメ!声を出してはダメ!

と、このかまぼこ検査を繰り返したくない私は、自らの妄想と戦う。
もちろん、絶対に目を開けない、は守る。
自分が狭いかまぼこ内に挿入されているという現実を知ったら、
私は発狂して叫ぶだろうから。

どのくらい経ったか分からないが、寝かされていたベッドが
かまぼこ外部へにゅーんと引き出され、終わった事が知らされる。


終わった直後も、妙にハイで、へらへら笑って技師さんに
「めっちゃ面白かったです」とか言った私。
絶対に何かおかしい兆候はここで見えていた。
目つきとか絶対にやばかった。



時間がある時に、続きます。

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この記事へのコメント

1. Posted by ゆん    7.August.2018 02:09
この間はメッセージありがとうございました。
嬉しかったです。
かまぼこ検査って笑
確かにMRIってそんな感じですね、、、
続きが気になります…
2. Posted by りり    7.August.2018 18:29
ゆんさん、
こんにちは。コメントありがとうございます。
お元気でお過ごしですか?
子どもがMRIを取るときは全身麻酔でしますが、
次回はできることなら、大人である私も全身麻酔をしたいです…。
のんびりお付き合いください。

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