5.November.2019

自分の能力の足りなさが、問題を引き起こしたという話。


私は掃除が非常に苦手だ。
仕事でいっぱいいっぱいで、洗濯物だって、終わって5時間後に思い出して洗濯機から取り出して、干しだす事だってある。

先日、家のガラス製の電気コンロを肉用ハンマーで叩いて、割ってしまった。
うちのすぐ下に住む大家さんに謝りに行ったら、玄関横のスペースが汚い、コンロが汚い、空気が悪いから換気しろ、家が汚いとついでに怒られた。
いわゆる、「義理の母」がやるみたいに、埃を指ですくって言われる例のやつをされた。

わかった。玄関横スペースが汚いのは認める。私も、汚いなと思っていた。これは私の怠慢が起こしたことで、何も釈明する気はない。ひたすら謝った。恥ずかしかった。

でも、換気のことや、家がごちゃごちゃしてることまで言われる筋合いないんじゃないのか、と思ってしまった。
あなたが今入ってきたこの空間、うちの家族のプライベートゾーンですけど。


大家さん(60代独身男性)のお宅のように、子どもがいないわけじゃないし、常時家にいるわけじゃないし、私は主婦じゃない。
うちは時間がある時にまとめて家を掃除するのだけれども、いつもは綺麗に家を保てない。

彼は大事な木の床を傷つけるなと仰るけど、8歳と2歳児にそう指導したって無理だし、床を傷つけないようにマットを敷き詰めるお金だって、うちにはない。
(入居の時、彼は、是非若い家族をうちに住まわせたいのだ、と上機嫌だったのだけど。アレ?)
息子が床でミニカー遊びをしたら全力で止めないといけないし、娘が椅子を引きずり出したら金切り声を上げて阻止しないといけない。もちろん、椅子の足にちゃんとフェルトはつけてあるけど、剥がれているのに気づかない時もある。

子供部屋だけは床を傷つけないようにマットが敷いてあるけど、彼らは他の部屋でも遊びたがる。

ドアを閉める音がうるさい、と注意されたこともある。
しかしながら、家の下から「ドカン!」「バタン!」と聞こえるこの音は、もしかして、あなたじゃ無くて他の幽霊かなんかなんでしょうか。あはは。


11月と12月は、いつも仕事が大量に入るから、家事そっちのけでひたすらに準備しないといけない時期。
そして、ボンビーな我が家は、この私の繁忙期がないと、金銭的に結構やっていけない。
大家さんは昔、私と同じ専門を勉強していたこともあって、私の仕事に理解があるのは本当にありがたい。発表の機会には、いつも来てくださる。


しかしながら、じわじわストレス…。


引っ越したいけど、私の3つの職場から徒歩でたどり着けるという立地の素晴らしさと、私の専門に対する同居人(もしくは大家さん)の理解があるので、他に行くことが考えられない。どうしたもんか。

でも、大家さんが指摘するように、家を常に綺麗に保つのは大事なことだとも思う。
彼のお母さんが建てたお家だそうで、とても大事にしていらっしゃるのもわかる。結構執着に近いけど。

時々、それでも、あまりにもこちらの切羽詰まった状況を無視して、一方的に批判されることに疲れる時がある。
こちらに余裕がある時は、そうですね申し訳ありません以後気をつけます、で流すんだけど。
うちでもし火事が起こったら、大家さんは、私たちの安否よりも、真先に家の具合を心配するに違いないのだ。


うーん、人に対して悪意を持つのはすごく疲れるし、いい気分じゃない。
それに、自分が仕事と家事を両方完璧にこなせないのも悪い気がする。
でも、私の仕事はいつも雇われだから、一回でもポカすと二度と声がかからないのよね…。狭い町だし。
というわけで毎回必死でやっているが、今度はそうすると家が整わない、そして大家さんからのクレーム、という悪循環。


この出来事にも、きっと何か大事な意味があるんだと思う。
ここから何か学んで、もっと熟した人間性になるため、必要なことなのだ。
だから、大丈夫。



…うん、ちょっと泣いたらひとまずメディテーションしよう。


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